株式会社FD

電気ひとすじ 喜びづくり

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産学連携

Industry Academia Collab

熊本大学と連携し、
「薬用植物向けの水耕栽培装置」を開発

株式会社FDは、熊本大学と連携して、魚がいる環境を再現し、魚養殖と水耕栽培を組み合わせた新たな薬用植物の水耕栽培システム「アクアポニック」、タネから苗を効率よく育てる「苗テラス」、さらに太陽光発電システムと組み合わせ、無農薬・有機栽培を可能とする低エネルギー型植物工場の開発など、新たな試みを産学連携して取り組みを行っています。

アクアポニックスとは

植物の水耕栽培と魚の養殖を結合させ、一つのシステムで同時に育てて、魚の排泄物(アンモニア)を微生物により亜硝酸塩に分解させた後、硝酸塩に変化させ、植物の栄養として吸収させ、さらに浄化された水を循環させて、再び魚に戻るようにする「地球に最も優しい循環型エコ農法」です。
・大量の水と化学肥料を必要とせず、クリーンエネルギーの太陽光発電による電気を利用可能で、 農薬を全く使用しない完全オーガニック(無農薬)栽培が可能な省エネで、エコなシステムです。

PROFESSOR INTERVIEW

株式会社FDと共に、マッチング可能な国々のパートナー発掘に向け、その想いを実現するために

平成29年4月1日に、株式会社FD(For Delight)と熊本大学薬学部との新共同研究事業がスタートしました。事業開始直後より、私たち研究者とFD社の職員とが一丸となり、アクアポニックス※による「有用植物」×「淡水魚システムインテグレーションユニット」の開発に向け、幾つかの問題を解決ししながら、平成30年3月16日にFD社製アクアポニックス第一号機を薬学部キャンパス・薬草パーク内に設置することが出来ました。
コンテナの天井部分にソーラパネルを配し、電力低減化を図るという正に文科省エコシステムの名に恥じない電力軽減アイデア導入により水耕栽培システムとの融合という合わせ技を実現して下さったのです。
株式会社FDの鈴木社長の柔らかな思考があったからこそ実現できた事業といえます。

株式会社FDが有するエネルギー技術を用いて、渡邊研究室が有する有用植物ライブラリーより屋外、屋内栽培に適した植物種を探索するとともに、照明の植物栽培への影響を調査したく思います。

同社の掲げる理想・理念である『電気必要なところに電気を届ける』に基づき、株式会社FDと共に、マッチング可能な国々のパートナー発掘に向け、その想いを実現するためにも私の世界の旅が始まろうとしています。旅を通じながら世界の優秀な人々とのビジネスパートナーとの出会いを大切にしながら、FD共同事業締結の実現を期待しております。

熊本大学薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンター・センター長
兼、熊本大学大学院薬学教育部薬用植物学分野・教授
渡邊高志教授