2020.12.25

太陽光発電設備導入の第4次補助金募集が開始されました!

「サプライチェーン改革・生産拠点の国内投資も踏まえた脱炭素社会への転換支援事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」(以下、サプライチェーン改革補助金)の第四次の公募がはじまりました。

サプライチェーン改革補助金とは、国内の企業等が生産拠点を整備する場合に、RE100の推進や防災に資する自家消費型太陽光発電設備等を導入する事業に要する経費の一部を補助することにより、レジリエンスの向上と脱炭素社会への転換を促進することを目的としています。以前にも、弊社ブログにて当補助金事業の紹介をしております。詳しい内容はこちらのリンクからご参照ください。

https://www.for-delight.co.jp/column/on-site_ppa_subsidies2020/

これまでのサプライチェーン改革補助金の第一次~第三次公募では、弊社は複数の採択された実績があります。

https://www.for-delight.co.jp/column/supplychain_ppa/

第四次の公募が下記内容と期間で受付が始まっており、これまでと同様にPPAと自家消費を推進していきます。

■令和2年度「サプライチェーン改革・生産拠点の国内投資も踏まえた脱炭素社会への転換支援事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」(環境省)
http://www.eic.or.jp/eic/topics/2020/supply/

<補助対象>
太陽光発電(出力10kW以上)ないし蓄電池(10kWh以上)併用で停電時でも自立運転する自家消費システム又はPPAを行うもの

<公募期間>

4次:1211日(金)~令和3115日(金)正午まで【必着】

※予算額に達した場合はそれ以降の公募を実施しないことがあります。
http://www.eic.or.jp/eic/topics/2020/supply/001.html

<補助金額>
補助金額の5 分の4 以上が、サービス料金の低減等により、需要家に還元されます。
・太陽光発電設備等: 定額(4~6万円/kW)
・蓄電池: 定額(2万円/kW又は3万円/kW)
・工事費の一部(設置工事費相当額(10万円)を合算した金額)
補助金額は、設置するパネルや蓄電池の容量や工事費用等により案件により異なります。

平時は自家消費をしながら災害時等の停電時に備えて自立運転が可能であることが必要となりますが、補助金による投資の負担軽減は電気を使う需要家に4/5以上が還元されることから、大変お得となります。

設計と施工をFDが手掛け、設備を所有することなく安価に電気を調達できますので、是非この機会にご検討ください。