2021.07.13

ストレージパリティ補助事業に採択されました!

2021年6月中旬に環境省より、令和2年度(令和3年度補正予算)及び令和3年度ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(以下、ストレージパリティ補助金)の第1次公募の採択結果が公表されました。弊社は第1次公募にオンサイトPPAモデルで7件応募し、審査の結果、全件採択されました。

【公募の採択結果】令和2年度(第3次補正予算)及び令和3年度ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)|一般財団法人 環境イノベーション情報機構 (eic.or.jp)

ストレージパリティ補助金は2050年カーボンニュートラルなグリーン社会の実現を強力に推進することを目的に導入されました。カーボンニュートラルとは、人為的活動(企業の生産など)で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスと森林などに吸収される二酸化炭素や除去される温室効果ガスの量が相殺されて均衡がとれている状態を意味しています。昨年10月の臨時国会で、菅首相の方針演説で言及されたことでも注目度が上がりました。

企業にとっては、カーボンニュートラルなグリーン社会の実現に向けて、再生可能エネルギーを活用した事業活動を行うことが求められています。事業運営に係る電力をすべて再生可能エネルギーで賄うことを推進する、国際的な大企業を対象としたRE100などの国際的なイニシアティブもあり、その加盟企業数は増加傾向にあります。RE100の加盟企業のうち日本企業は世界全体で2番目に多くなっています。

SBT(Science Based Targets)の設定やRE100だけでなく、再エネ100宣言RE Actionのように企業の再生可能エネルギー導入の動きが活発になっています。弊社はお客様の再エネ比率を高める手段としての自家消費型太陽光発電設備を推進しています。

現在、第4次の補助金の公募が始まっております。

今後の公募でも弊社は自家消費型太陽光発電設備を推進していきます。

補助金事業の公募は、以下の日程で行われております。

第1次:3月26日㈮~4月30日㈮ ※公募終了

第2次:5月10日㈪~5月31日㈪ ※公募終了

第3次:6月7日㈪~6月30日㈬ ※公募終了

第4次:7月5日㈪~7月30日㈮ 正午まで【必着】←今回

第5次:8月9日㈪~8月31日㈫ 正午まで【必着】

第6次:9月6日㈪~9月30日㈭ 正午まで【必着】

※予算額に達した場合はそれ以降の公募を実施しないことがあります。

補助金を活用することで太陽光発電設備の導入コストを削減することが出来ます。是非、この機会に太陽光発電設備の導入をご検討ください。

詳しくは、弊社(0566-35-5256 事業戦略部宛)までお問合せください。